あくまでも、個人の感想ですが、
彼の場合は、慢性的な胸のつかえ、つっかえ、左肩を上げると胸が痛い胸骨がパキパキ鳴る、肩も上げると痛いという症状が続いていました。
原因は、本人の姿勢の問題。
骨盤が左へ傾いて左回旋、仙骨後屈、腰椎から頸椎2番までが大体右回旋右側屈気味
そのため、左肩が上に上がるためのスペ-スが確保されず、肋骨も全体的に右回旋、胸骨部分で縮み上げて動きが少ない
そのため、に上記の青太文字の症状が出ていました。
矯正方法は
骨盤の調整と、背骨の調整のみ
調整のみでしたら、
アジャストが正しく決まれば、ものの数分で終わります。
その姿勢を維持できるようになるためには、生活指導を守ること
今後、繰り返しの矯正を続けていくうちに、脳が正しい姿勢を覚えていきます。
一回で治る人は、皆無だと思います。
一回で楽にはなりますが、時間とともに悪化していきますので、時間とともに悪化しないバランスが良い状態まで施術を続けて終了となります。
その後は、悪化しないようにメンテナンス治療を定期的に行うことが理想だと思います。
現在は、諸症状はすべて改善しております。ただ、仕事が原因の傷みだったので、悪化しないようにう定期的にメンテナンス通院をしております。
※メンテナンス
自動車が車検をするのと同様の考えだと思ってください。
車検だけではなく、その都度オイル交換や点検や修繕をしていない車は、高速道路上で突然動かなくなったりしていませんか?
人間の体も同じです。
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