顎は、模型から見てもわかるように、側頭部にブランコの様に釣り下がっているだけです。
その顎の動きが悪くなる理由は、顎自体にはあまりないと思います。
横座りや胡坐など非対称的な悪い姿勢では、土台が斜めになりますから、ブランコも斜めになってかみ合わせが悪くなるということです。
姿勢の問題が解消している人の顎の体操ですが
鏡を見ながら、
上顎歯の中央のビラビラ(歯茎と唇についている)と下顎歯の中央のビラビラが、噛み合った時に、上下のビラビラが同一直線上になるように(ビラビラが同一直線上で、かつ口を最大限に開く範囲で)口の開閉運動を繰り返す。
これを一日、鏡を見ながら5分から10分毎日続けてください。
早い人で1週間、顎が開かないくらい悪い人でも半年で改善しています。
まずは、その傾いた姿勢を改善しましょう。傾いた姿勢がクセづいて改善できない場合はご相談ください。姿勢矯正整体をおすすめしています。