1911年X線が開発された頃の医学論文です。
腰痛患者をX線(レントゲン)撮影したら、その7割に腰椎の変形や変性、そして椎間板のヘルニアがあった。
これを機に、整形外科や外科医師たちはとりあえず、レントゲン撮影をして、変形しているから腰痛があると、履き違えています。
最近の学会論文では、
健常な人の約7割の、レントゲン撮影結果では、腰椎の変形や変性や椎間板ヘルニアがみられる。とあります。
年齢とともに、人間は重力に勝てませんから、なにかしら画像上は問題が起こっているということです。
変形製関節症と言われるのものも、実は関節軟骨には、神経終末が無いので痛みは出ていません。
周りの筋肉が縮まって痛みを出し、関節を狭くしているだけでした。
縮まった筋肉を回復させたら、また関節が開いていました。痛みも取れていました。ということです。
近日中に、レントゲンの真偽が問われることになるでしょう。
痛みを出しているのは、怪我の場合を除き、筋肉の短縮、硬結です。変形ではありませんから、
怪我以外の手術ってどうなんでしょうか?
考え方も近く変わると思います。医療に革命を!より、患者さんのための医療を希望します!