初めは首の痛みで寝付けなく、そのうち指が痺れてきました。そうこうしているうちに、夜も眠れないくらいの首の痛みになってきました。
首の矯正と枕の形の指導により、今はすごく調子が良くなり、夜も眠れて農業にっ復帰です。
枕は、当院で余った胸当てをあげました(笑)それで改善できました。今では自宅のタオルを使って対処してもらっています。
腕をよく使う作業にあります。ある程度の重労働になると、首周囲筋を力んでしまい、それが左右の筋の緊張が出てくるようになると、次第に首の骨も歪んできます。特に、前かがみに首を倒した後に、急激に首を戻すなどの動作で、関節のかみ合わせが狂うようです。一方、肩が凝ったのを堪えるために首をぐるぐる回すことも首の関節のかみ合わせが狂う原因にもなりますので注意してください。
なんどもなんども、首の関節のかみ合わせが狂うことを繰り返していると、頚椎間にある椎間板というクッションにもダメ-ジが何度も加わると、椎間板の繊維倫にクラックが生じてきて、部分部分に合ったクラックがつながってしまうと、ヒビが割れて中に入ってた髄核が外へ飛び出すと、椎間板ヘルニアです。髄核が外の神経に触れることにより神経症状が出ますが、この場合はヘルニアが落ち着くまでに相当な時間を必要とします。